JPSA

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟

GRANDCHAMPIONS

2017年 ショートボード女子グランドチャンピオン
西元 梨乃 ジュリ

2001年6月11日生まれ
ハワイ出身在住



2015年にプロに合格して、次の年は全戦回ることができなかったので、試合にまだ慣れていなくて初戦のバリはすごく緊張していました。バリの試合は3度目でしたが、あまり自信もなくて良い成績を残せませんでした。

第2戦の伊豆は一番苦手な小さい波での試合で、良いライディングができなくてセミファイナルで敗退しました。

第3戦の田原はセミファイナルの時にポジションミスで負けて悔しかったことを覚えています。

第4戦の新島はパワーがあって自分の好きな波だったのでとても楽しい試合でした。セミファイナルは姉の(西元 萌)エミリと初めてのマンオンマンだったのですが、フリーサーフィンしているような感じで全然緊張がなかったですね。ファイナルはコンプリートに集中しすぎて思い切ってサーフィンができなかったことが敗因で2位でした。

第6戦の種子島は小波でしたが、少しずつ小波も乗れるようになってきたと感じた試合でした。去年から小波の練習を一人で志田下ポイントとかでしていたので、その成果が出たかなと。ファイナルはどの波に乗ればいいのか選択が難しくてダンパーな波に突っ込んでしまい、優勝はできませんでしたが2位でした。この種子島の試合が終わってからグランドチャンピオンになれるかもしれないと思い始めました。

延期になっていた第5戦の茨城は波のサイズがあったのでいつもより自信もありました。それで思い切ってサーフィンできたのが優勝に繋がったと思います。でも次の第7戦の一宮は1コケでした。この試合のラウンド3でゼッケンを取りに行けばグランドチャンピオンが決まるという状況でした。ほっとしちゃったのか、波を待ち過ぎて負けてしまいました。最終戦の仙台は、グランドチャンピオンは決まったけど、最後優勝を決めて終わらせたいと気合いを入れて臨みました。

仙台は試合前から波があって、良い波で楽しみながら練習ができました。試合は波がどんどんサイズが上がって、パドルアウトするのに10分ぐらいかかり沖に出るのが大変でした。ファイナルは姉のエミリとマンオンマンで、お互いポジションが離れていたので相手のサーフィンもあまり見えなかったし、またフリーサーフィンのような感覚でしたね。結構ダンパー気味で一発勝負というような波でしたが、最後優勝決めてグランドチャンピオンの表彰を受けることができたので最高でした。エミリがチューブに入ったのですが、あのチューブを抜けていたらエミリが優勝していたんじゃないかと思います。


今年の目標はグランドチャンピオンを獲ることだったので、来年はWQSに集中して参戦し、参戦できるJPSAの試合にも出たいと思っています。