
<男子>優勝 林健太
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ジャパンプロサーフィンツアー2009 ショートボード第1戦
ガルーダ・トラベルシーンプロ
開催期日/4月8日(水)〜12日(日) ※8日(水)プロトライアル 開催場所/バリ島 クラマス
特別協賛/(株)マックス・エー ガルーダインドネシア航空
主 催/日本プロサーフィン連盟(JPSA) 協 力/トラベルシーン バリサーフィン協会
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プロ本戦/4月12日(日)
天候/快晴
サイズ/頭〜頭オーバー
風/ほぼ無風 |
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<男子>ファイナリスト
<男子>2位 高梨直人
<女子>ファイナリスト
<女子>優勝 谷口絵里菜
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<男子>優勝/林 健太 2位/高梨 直人
3位/ペペン ヘンドリック 4位/中村 昭太
<女子>優勝/谷口 絵里菜 2位/杉山 知世
3位/萩原 水紀 4位/北川 成美
コンテスト期間中、天候、波のコンディション共に恵まれたガルーダトラベルシーンプロ!
最終日となる今日は波のコンディションが更に良くなり、ファイナルデーにふさわしい最高の舞台が整った。
本日のスケジュールは朝6時45分に男子クォーターファイナルからヒートスタート!
第1ヒートを勝ち上がったのは、サイズのあるセットを掴みスタイリッシュなビックマニューバーを披露した田中英義がまずは1位通過。
2位で勝ち上がったのはペペンヘンドリック。
クラマスの波を熟知している彼は、ディープなチューブを何度もメイク。
流石!と言ったところ。
続く第2ヒートは、中村昭太がハイリスクな技を連発!
ディープチューブ、完成度の高いアーリーウープ、インディーグラブエアーなどをメイクし、会場を沸かせトップでヒート勝ち上がった。
そして、2位通過はジェイソンシバタ。
ベストポジションからチューブをメイクし、角度のあるリッピング、ビックマニューバーを見せつけセミファイナルへ駒を進めた。
第3ヒートでは、エアーメイク率ナンバー1と呼び声高い森哲太がトリッキーな技とチューブで1位通過。
2位で勝ち上がったのはベテラン、吉岡智文、際どいセクションに豪快なスプレーを飛ばすリッピングを武器に難なくラウンドアップを果たす。
クォーターファイナル最終となる第4ヒート、スピードに乗ったビックマニューバー&垂直リッピングを連打!!レギュラースタンスの選手には負けない素晴らしいサーフィンを披露し、1位通過。
2位通過は林健太。
器用と言うのか、天才と言うのか、あらゆるバリエーションで攻めるサーフィン。
彼とのヒートは終了のホーンが鳴るまで油断出来ない。
セミファイナル!
第1ヒートを勝ち上がりファイナルへの切符を手に入れたのは1位通過が林健太。
クォーターファイナル同様、バリエーション豊富なサーフィンを披露する。
そして技のスピード、完成度も抜群で1本の波に何発もの技を組み合わせる。次に何が飛び出すか?目が離せないサーフィンだ!
もう一人は、中村昭太。
彼もまた全く目が離せない。
予想もつかないとんでもない事をやってのける。
アーリーウープやロデオ540などミスもあるが決まればハイスコアは間違いない。
ズバ抜けた身体能力だ。
セミヒート2は、やはりペペンヘンドリックが魅せてくる。
息を飲むほどの深いチューブをメイク!1位でファイナルへ勝ち上がった。
2位通過は高梨直人。
今回の彼は切れている!!大歓声が上がるほどのバーティカルバックサイドリップをインサイドまで連発!見とれてしまうほどのスタイリッシュなサーフィンを披露していた。
続いては、いよいよ女子ファイナル!!
メンバーは昨年度のガルーダトラベルシーンプロの優勝者、谷口絵里菜、そしてベテラン北川成美、2008年度ツアーランキング3位の萩原水紀、唯一のグーフィーフッター杉山知世の4名。
ヒート前半からビックセットをキャッチし持ち前のパワーサーフィンを披露した谷口絵里菜が何とか逃げ切り、昨年に続いて優勝を手にした。
2位には逆転かと思われたがあと一歩及ばなかった杉山知世。
3位はセミファイナルまでの調子を出し切れなかった萩原水紀。
4位は波運に恵まれなかった北川成美という結果となった。
そして男子ファイナル!!
全員が9点台を出す、予想できない強烈なヒート展開!!
ヒート前半、高梨直人が最高のセットを2本キャッチ!切れ切れのバックサイドリップを特大スプレーを上げながらインサイドまでキッチリメイク!!
2本とも9点台を叩き出し、ヒートをリードする。
ペペンヘンドリックも負けじとディープチューブをメイクし、高梨直人を追いかける。
セミファイナルまでの好調ぶりがピタッと止まってしまった中村昭太は、得意のエアーをメイク出来ず苦戦。
そしてヒート中盤。
林健太が、まずベスト2ウェーブとなる1本をメイク。その後も高梨直人を追い越そうと果敢に波にチャージするが、思うように点が伸びない。
このまま高梨が優勝かと思われたヒート終了1分前、やや手前の波だが形の良い波を林健太がキャッチ!
ファーストマニューバーからビックエアーをメイク!その後深いボトムターンから垂直にリッピング!そして得意のチューブライド!抜けてきて最後にもう一発ビックエアー!
そしてファイナルは終了した。
高梨直人、林健太共に結果を待つ・・・、そして結果がコールされた。
林健太の最後のライディングで大逆転!!
昨年に引き続き、林健太がガルーダトラベルシーンプロを制した!
プロ本戦/4月11日(土)
天候/快晴
サイズ/頭〜頭オーバー
風/無風〜弱オンショア
バリ最高!!これぞクラマス!!
コンテスト最終日を明日に控え、やっと本当の姿を現したクラマスポイント。
トッププロが競うにはふさわしい絶好のコンディションとなった。
波のサイズは昨年ほどとはいかないがパックリとひらいたポケ
ットからスピッツが吹き出すエクセレントコンディション。
思わず我々も興奮して声を上げてしまうほどのライトブレイク。
そんな見応えのある大会となった。
スピードに乗り、より深いチューブを高い技術でメイクするといったヒート展開!手に汗にぎる戦いとなった。
そんなファイナル前日の今日、とくにコンディションが良かったのはR3男子のヒート4、メンバーは椎原順、中村昭太、ニックミタ、今村厚と超豪華メンバーが集結!!
その中でも椎原順、中村昭太が素晴らしいチューブライドを披露した。
テイクオフから狙いを定め、ホレ上がるインパクトに体を預け、スピードをコントロール!スッポリと全身が水のカーテンに包まれた途端、波は急激に長い壁をつくりだす。
波に預けた体を解放し、重心を前に構えチューブの中でトリミング!!
ポッカリ空いた口からロケットのように飛び出す!その後もビックマニューバーでインサイトまでメイク!!
二人とも本日のメンズで最高得点をメイクし、QFへと駒を進めた。
その他にも、田中英義をはじめ善家尚史、小野嘉夫、林健太がチューブ、アクション共に素晴らしいパフォーマンスを披露し明日のクォーターファイナルへと駒を進めている。
そしてウィメンズ。
本日は波が良かったこともありセミファイナルまでヒートを行った。
ゴキゲンなライトブレイクを持ち前の実力で勝ち上がったのは、谷口絵里菜、北川成美、萩原水紀、杉山知代の4名、メンタル面、技術面、ともに優れていた。
明日はいよいよファイナルデー!
ツアーを初めにリードするのは誰なのか?ヒート表を見て予想してもらいたい。
最終日に揃ったアスリートは誰もがトッププロ。
会場のクラマスもまた最高のサーフポイントだ。
全てのシチュエーション整った!!
明日は朝6:30スタート予定。
乞うご期待!!
プロ本戦/4月10日(金)
天候/快晴
サイズ/腰〜頭
風/無風〜弱オンショア
夜が明けてゼッケンカラーが確認できたのが朝6:20。
いよいよ、トップシード選手が出場する本日。
波は昨日より若干下がったものの、時折入るセットは頭オーバーのチューブを巻くコンディション。
まだ風が吹かない朝は海面もグラッシーな状態だ。
第1ヒートには、昨年のグランドチャンピオン田嶋鉄兵が出場。
勝負強さを感じさせる試合運びと切れのあるサーフィンは健在!!
難なく1位通過を果たす。
また第2ヒートでは仲野仁人が痛恨のインターフェアーを犯し、あえなく敗退。
そのインターフェアーで、今大会でプロ資格をゲットした早稲田暁生が進藤晃に続いてヒートアップした。
続く第3ヒートでは、地元ペペンヘンドリックが魅せてくれた!!
ファーストライドからディープなチューブ!チューブ!チューブ!ポケットからスッポリと姿を出すと豪快なビックターンを連発!!
本日最高得点となる9.93ポイントを叩き出した。
もう一本も8.00ポイントとトータルスコア17.93ポイントと文句無しの1位通過を果たした。
その他にも田中英義をはじめ、林享、善家尚史、辻裕次郎、椎原順、脇田貴之、中村昭太、関田秀俊、宇野将士、小野嘉夫、高梨直人、田中樹、浦山哲也、森哲太、などが、これぞトップシードと言わんばかりのハイパフォーマンスを繰り出してトッププロの存在を見せつけてラウンドアップしている。
そして男子R2の最終ヒートとなる第16ヒートには昨年惜しくもグラチャン連覇を逃した林健太が登場!
とてつもないスピードから高さのあるエアー!スタイリッシュなテールスライド!豪快なレイバックなどバリエーションに飛んだ演技を披露し会場を沸かせ、もちろんダントツの1位通過。
プロ本戦/4月9日(木)
天候/快晴
サイズ/頭〜頭オーバー
風/ほぼ無風
昨日同様、まだ日が昇っていない朝5:30に集合。
薄暗くなってきた朝6:10、朝日が顔を覗かせるとその後、急激に空が明るくなるクラマスポイント。
風はゆるいオフショアが吹いている。
波のサイズは昨日同様、十分なコンディション。
アクションからチューブなどあらゆるマニューバーを描ける最高のライトブレイクだ。
6:15を少し過ぎたところで本戦男子R1からスタートをきった!
昨日のプロトライアルを勝ち上がり、今日このラウンドを勝ち上がればプロ資格を取得できることとなるアマチュア選手の活躍に期待がかかるなか、早稲田暁生をはじめ、岩田隆二、槙野明弘、熊倉一真の4名がR1を見事勝ち上がりプロ資格を取得した。
またメリハリのあるスピーディーなマニューバーとバーティカルなリッピングでハイスコアをメイクし、会場を沸かせたのは小川幸男と田中ジョウの二人。余裕の1位通過となった。
男子R1終了後に行われたのは女子R1。
ここでも時田亜沙美、和田純子、中島映美、3人の新たなプロが誕生。
ヒート3の今村カレンはショルダーの張ったライトをキャッチし、切れの良いリッピングを連発!!トータル13.57ポイントでR2へ駒を進めた。
続いてヒート4では、折笠友子が形の良いセットを掴んでバックハンドの大きなマニューバー&特大スプレーを飛ばして、なんと9.7ポイントを叩き出した!
ベスト2ウェーブのトータルスコアは16.03をマークし、ぶっちぎりの1位通過となった。
明日はいよいよ、男女ともにトップシード選手が待つ、R2がスタートされる。
1ヒートには昨年のグランドチャンピオン、田嶋鉄兵がクレジットされている。
現在のコンディションをキープしつつ、トッププロの素晴らしいパフォーマンスが会場を盛り上げてくれることは間違いない!!
プロトライアル/4月8日(水)
天候/快晴
サイズ/頭〜頭オーバー
風/無風
早朝5時、大会会場となるクラマスは1m先も見えない暗闇に包まれている。
スタート時間となった朝6時、綺麗な朝日が顔を出し始め、波のコンディションが分かりはじめた。
風は無風、サイズは頭からセットで頭半。チュービーでは無いが質の高い波がブレイクしている。
ゼッケンカラーの確認がとれた6時15分、女子プロトライアルのラウンド1からスタート。
時より入る大きめのセットを上手くキャッチし、スピードに乗ったライディングでマニューバーを描くのが本日のカギとなった。
女子プロトライアルR1を勝ち進み明日の本戦へ駒を進めるのは、時田亜沙美、金子藍、和田純子、高間木希、田中海喜、志賀美千代の6人、そして敗者復活戦へまわった選手は中島映美、伊藤みゆき、福島寿美子の3人、この中で中島映美の1名だけが本戦へクレジットされることとなった。
続いて、潮の動く時間なのか?時折チューブになるブレイクも見せ始めた男子プロトライアルのR1。
明日の本戦への出場枠をかけた壮絶なデットヒートが繰り広げられた。
エアーからチューブまで幅広いアクションが会場を沸かせるなか、ヒート3にエントリーの2008年度JPSAロングボードグランドチャンピオンのケコアウエムラが見せてくれた!
大きめのセットをややピークより奥からテイクオフ!
ファーストターンでスピードに乗って深くボトムでためてからねじり込むようにトップへ駆け上がり特大スプレーを上げるバックサイドリップを立て続けに3連発!!
その後もキッチリ2本まとめてダントツの1位通過を果たしたが、その後のR2では波に恵まれず惜しくも敗退。
ここでケコアが姿を消すこととなった。
大橋海人や岩田隆二、中村光貴、斉藤要など実力十分なアマ選手が本戦への出場枠をGetしている。
明日から始まる本戦でトッププロ相手にどこまで食い込めるか!?
彼らアマチュア選手の活躍とクラマスの極上ライトブレイクが姿を現すことをに期待したい・・・。