さわかみ

2022ショートボード第4戦ムラサキ鴨川プロ supported by 秀吉内装DAY1リポート

2022ショートボード第4戦ムラサキ鴨川プロ supported by 秀吉内装DAY1リポート

【Surfing for all がんばろう日本!】JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tourショートボード第4戦ムラサキ鴨川プロ supported by 秀吉内装は千葉県鴨川市東条海岸(マルキポイント)で7時からスタート。

天気は雲の多い晴れ、風はスタート時では無風で、波はコシ〜ハラくらいで昨日よりかなりサイズダウンしたコンディションとなっている。

今大会のコンテストディレクターは小川直久で進められる。

今大会も新型コロナ感染予防対策をしっかり行い開催となった。

医療チームCURE

オープニングはメンズのラウンド1ヒート1から。

竹内克斗、堀越力と都筑百斗の3名ヒート。

オープニングは竹内と都筑が乗り2.80と3.50で様子見のライディングで、堀越が一人右側でポジションを取りライディングし4.50とややリード。都筑が2本目に3.45を出してまずはトップに出る。堀越が2本目に3.15を出して逆転。堀越は4本目にも3.60を出してバックアップを伸ばすが、都筑が6本目に4.70を出して逆転しヒート終了。1位都筑、2位堀越がラウンドアップ。

都筑百斗 Photo:JPSA/R.Uchiyama
堀越力 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート3は岡野漣、石原壮、久米大志と松永健新の4名。

各選手1本目に乗ったところで岡野が3.35でややリード。松永が2本目と3本目のスコアを伸ばし1位へ。石原と久米は確認しながらのライディングでポイントが伸びない。ヒート半分で松永が3点台2本でトップを守る。ここで岡野の3本目が3.05でトップへ出てその後大きな動きはなく1位岡野、2位松永でヒート終了。

岡野漣 Photo:JPSA/R.Uchiyama
松永健新 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート5は軽部太氣、小崎歩夢、齋藤祐太朗と小川拓也の4名ヒート。

オープニングライドは小川が乗り1.75、続いて軽部がライディングして2.10。そして小崎が1本目に乗り2.90で斎藤はスロースタート。小崎が3本目に4.50を出して1位になり、小川は1点台のライディングが続き、軽部が3本目に3.00を出して2位へ。小崎はその後スコアを伸ばせず苦労していたが、他の選手も捉えられずヒート終了。1位小崎、2位軽部となった。

小崎歩夢 Photo:JPSA/R.Uchiyama
軽部太氣 Photo:JPSA/R.Uchiyama
小川拓也 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート7は小川葉良、斎藤昇吾、久しぶりのエントリー森友二と藤沼佳太郎。

各選手1本目にライディングして小川が5.00でリード。森が2本目に3.00で追いかけ、藤沼も2本目に2.80を出して続く。藤沼は4本目に4.85を出して1位に上がると、小川が2本目に3.10を出して再度1位に。そして森が4本目に6.25を出して1位へアップ。その後森はバックアップを伸ばし1位をキープしてヒート終了、2位には小川が入った。

小川葉良 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート9は児玉椋、中川雅崇、渡辺将人と大住唯斗。

大住が1本目に3.50を出してヒートスタート。児玉が1本目は2.00で追いかける。児玉は2本目に3.65、3本目に4.25を出して1位へ上がる。中川が2本目に3.10を出して大住をかわし2位へ上がりヒート半分経過。中川は4本目に3.40とトップを伸ばし児玉を追いかける。その後逆転のライドは出ず、1位児玉、2位中川でヒート終了。

児玉椋 Photo:JPSA/R.Uchiyama

続いてウィメンズのラウンド1へ。

ヒート1は庵原美穂、渡辺愛と宮城有沙。

オープニングは庵原が乗り0.65。続いて渡辺が乗り4.25、宮城の1本目が2.35で2本目に3.50を出して1位へ上がると、庵原の3本目が6.00で1位へアップ。渡辺が3本目に2.20を出して2位へ上がり、続いて4本目に3.00を出して1位へ。庵原の1位ニードは1.25、宮城の2位へのニードは3.51。そして庵原が5本目に3.35を出してバックアップを伸ばし再び1位へ上がる。渡辺も5本目に4.65を出して追いかけるが届かずヒート終了。1位庵原、2位渡辺となった。

庵原美穂 Photo:JPSA/R.Uchiyama
渡辺愛 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート2は江口彩花、岡田小夢希、清水ひなの、清水心春の4名ヒート。

岡田の1本目が1.20、清水ひなのの1本目が1.30、清水心春が3.10でヒートスタート。そして江口が3.25でやや有利に展開。清水(心)が4本目に2.50を出して1位へ。そして清水(ひ)が3本目に4.00を出して2位へ上がる。清水(ひ)は4本目に2.40を出して1位へ上がる。残り5分で江口の7本目が5.50でトップへジャンプアップ。岡田も7本目に3.85を出して2位へ上がる。清水(ひ)のニードは2.65。そこで清水(ひ)が乗り2.75を出して2位へ上がる。残り1分。1位江口、2位清水(ひ)でヒート終了。

江口彩花 Photo:JPSA/R.Uchiyama
清水ひなの Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート5は海老原夏生、松野杏莉、澤田七奈緒と松山黎音。

ヒートスタート早々澤田、松野、海老原が乗り海老原が2.00でリード。澤田が2本目に2.75を出してやや有利に。松山の1本目は0.90。海老原が2本目に3.35を出して1位になる。松山の2本目は4.00で2位に上がると、松野が6本目に2.65を出して1位へアップ。澤田が5本目に3.25を出して1位へジャンプアップ。海老原は4本目に3.90を出して1位へ上がると、松山が5本目に2.45を出して2位へ。松野は8本目に3.80を出して2位へ上がる。松山のニードは2.55で6本目に乗り4.50でトップに、松野が終了間際にライドし3.75で1位には届かず2位でラウンドアップ。

松山黎音 Photo:JPSA/R.Uchiyama
松野杏莉 Photo:JPSA/R.Uchiyama

続いてメンズのラウンド2へ。

ヒート1には大橋海人がクレジット。森下波瑠、高橋健人と堀越力の4名ヒート。

全員グーフィースタンスのヒートとなり、堀越が1本目に4.50を出してリードし、大橋が3.00、高橋が3.05、森下が2.00で追う。大橋が3本目に4.15を出して1位へ。堀越は4本目に3.25を出して2位をキープし、森下と高橋が追いかける。大橋は5本目に7.50と本日最高得点をマークしてさらにバックアップも6.50にして、3位以下をコンボにしてダントツ1位でラウンドアップ。堀越もバックアップを4.35にして2位に。

大橋海人 Photo:JPSA/R.Uchiyama
堀越力 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート3は加藤嵐、三浦涼、大場玲遥と松永健新。

三浦が1本目に3.10を出してヒートを動かす。加藤が1本目に2.55、2本目に2.50を出してリードする。三浦が2本目に2.65を出して1位へ上がり、2位は加藤、3位大場となる。加藤は6本目に3.40を出して1位へ上がり残り8分。大場の2本目が4.50をマークして1位へアップすると、加藤が7本目に6.35を出して再び1位へ。終了近くで加藤はバックアップを伸ばし1位通過し、2位には大場が入った。

加藤嵐 Photo:JPSA/R.Uchiyama
大場玲遥 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート5は松本カイ、小川幸男、小林稜生と軽部太氣。

1本目は皆ほぼ互角なスタートで、2本目に3.65を出して小林が1位になり、軽部が2本目に4.50で2位につける。地元小川は2点台とスコアが伸びない。松本が3本目に3.55を出してトップへ。軽部が4本目に4.25を出してバックアップを伸ばし1位に上がる。小川のニードは4.15だが差は詰まらず1位軽部、2位松本でヒート終了。

軽部太氣 Photo:JPSA/R.Uchiyama
松本カイ Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート8は和氣匠太朗、岩見天獅、福井滉東と小川葉良。

1本目に岩見が3.50をマークし位1位に。福井が1本目に2.90、4本目に2.25で1位になり岩見が2本目を1.00で2位へ。小川が1本目に3.60を出して3位、和氣はじっくり波を選んで乗りジワジワ順位を上げてい陸、岩見が4本目に6.00を出して1位へ上がり2位には2本のライディングで小川。福井は9本目に3.30を出して2位へ戻るとそのまま変動なくヒート終了。1位岩見、2位福井。

岩見天獅 Photo:JPSA/R.Uchiyama
福井滉東 Photo:JPSA/R.Uchiyama

ヒート10は松下諒大、松永大輝、川畑友吾と中川雅崇。

松下が1本目に乗り3.25でマズマズのスタート。松永も2.00、中川が2.85でついていく。松下は5本目に4.50を出して差を広げる。松下はバックアップを4.00に伸ばしヒート半分を経過。松永もトップを3.65と伸ばしバックアップも3.35として追いかける。中川と川畑はポイントが伸びず苦戦。結果松下が1位、松永が2位でヒート終了。

松下諒大 Photo:JPSA/R.Uchiyama
松永大輝 Photo:JPSA/R.Uchiyama

明日も6:30集合で、7:00にヒートスタート予定です